「孫子の兵法」をユニークな視点で経営指導に取り入れ、業種・業態を問わず企業の問題を解決し、発展に導いている経営コンサルタント。兵法経営士。「社長と幹部は『将の五徳』を身に付けることがリーダーとしての必須条件である」と厳しく指導し、組織に勢いを生み出す人材の養成に注力している。
関西学院大学を卒業後、大手流通業に入社。その後、不況にあえぐ中小企業を間近に見て、小さくても強い、「利」と「義」を兼ねそなえた企業を育てなければ日本に未来はないとして経営コンサルタントを志して独立。
経営指導で日夜奔走する中、「孫子の兵法」との運命的な出会いを機に、その応用活用に傾注。さまざまな実戦での効果検証を繰り返して、「孫子の兵法」を活かす独自の経営コンサルティング手法を確立。一貫して「王道経営」を基本に掲げ、儲け主義や浮利を追う経営に警鐘を鳴らす一方、どんな逆境にも決して諦めず、指導先の生き残りのために起死回生の戦略・戦術を練り上げる。これまでの経営指導社数約220社。
現在、ハマモト経営代表。1961年生まれ。長崎県出身。
〔著書〕
『孫子の兵法 社長が経営に活かす70の実務と戦略』(日本経営合理化協会)
〔情報発信〕
●情報誌:西日本シティ銀行の経営情報誌『飛翔』、「中小企業が大躍進する『孫子の経営』」連載。(2014年1月~)
●メールマガジン:社長が経営に活かす「孫子の兵法」(読者数約17,000名)