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「孫子の兵法」の極意を

リーダーが学ぶと集団はどうなるか?

 

団結力が高まる

 「よし、やろう!」


 一人ひとりの目の色が変わり、皆、意欲的に仕事に取り組むようになる。

組織全体の勢いを出すには、一致団結が欠かせない。

リーダーが一人で孤軍奮闘するといった悲惨な状況を脱出できる。

部下が“同志”になるのだ。集団に勢いが生じる。

やるべきことがきちんと実践できるようになる
 

集団で戦って勝つには一糸乱れぬ統率された組織でなければならない。

そのためには厳しいルールもきちんと守られる必要がある。

きちんと守って実践することにより必要な情報も入手でき、

気づきも得られるのだ。

厳しさに耐えうる組織であることが勝利への必須条件である。

アイデアが尽きなくなる
 

千変万化する世の中で生き残るには、

常に新しいアイデアを創出し続ける必要がある。

アイデアが自然と湧いて出てくる集団であるかどうかは大変重要だ。

とりわけ資金力の弱い中小企業にとっては死活問題。

「孫子」の極意をつかめばアイデアが枯れることはなくなる。

顧客目線が定着する
 

いくらアイデアが豊富であっても、

顧客が喜ぶ商品やサービスを生み出すことが出来なければ意味がない。

戦争の書である「孫子の兵法」は常に敵の目線を意識している。

もちろん顧客は敵ではないが

「相手がどう思うか」を意識するという点では同じ。

商品開発や顧客対応に効果を発揮する。

チャレンジ精神旺盛になる
 

新商品や新サービスはじっとしていては生まれない。

行動することで初めて人の感じる不満や問題に気づき、

新しい何かを生み出すことが出来る。

「孫子」の極意をつかむとじっとしていられなくなる。

失敗しては学び、一歩一歩、成功に近づくのだ。

 

孫子の兵法 「孫子の兵法 社長が経営に活かす70の実務と戦略」(日本経営合理化協会)
         当セミナー講師 兵法経営士 濱本克哉著)
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